空談録

世界で5人くらいに役立ちたい

OfficeのJanuary 2016アップデートについてのメモ

すごい素朴な質問なんですけど普通のユーザーの現行バージョンっていくつなんですかね…? 6366.2056?

とりあえず4日くらい前にJanuaryアップデートについての記事がOfficeブログに出てましたね。今日気が付きました
New to Office 365 in January—new inking tools, collaboration improvements, Office Insider builds now available for Mac and more - Office Blogs
言ってることはまあわかりやすいのですがなんとなく読みづらいので自分用に書いときます

ちゃんと調査しないで誤った記事を書く…ウッ!頭が…

Mac向けのOffice Insiderが始まるよ + 電話とかの話

MacでもOffice Insiderが始まったようです。Mac持ってないのでよくわかりません

追記:Office 365に詳しいかずあきさんがすでに書いてました
blog.kazuakix.jp

またDesktopとWindows 10 Mobileでは対応していたMorph, DesignerがiPhone, iPadでも対応したようです。案外早い
Android上でのInsider Previewでは次のビルドで使えるようになるとかなんとか

インク機能の強化

iPad ProのApple Pencilでめっちゃ描けるぜ!って書いてあるけどそれは置いときましょう。私持ってないし
気になる方はブログで見ましょう

私みたいにWindowsでしかおっひーすを使ってない人達は2枚だけあるWindows版Officeのスクリーンショットに注目しましょう。するとあることに気が付きます。"Draw"タブの存在です。
おそらくOffice Insider向けに今後OneNoteにあるようなインク機能がWord, Excel, PowerPointに来ることが予想されます。Publisher…? 聞こえませんね…

なんでそんなんわかるかというと、見た目上存在しませんがリボンのカスタマイズ画面において"Draw"のタブが存在しているためです。(6366.2062時点。前からある?さすがに前のバージョンに戻すとか無理…)
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とりあえずWordのリボンのカスタマイズ画面と実際のリボン。リボンにはDrawがありませんが設定画面上では存在していることがわかります。
Pen, Color, Thicknessということでまあ普通のペン入力は揃えてる感じ。Select Objectはおそらく普通のモードだと思われます? Eraserはストローク単位かなと

興味深いのはConvertグループです
WordではOneNoteでも存在する「インクを数式に変換する」が用意されています。しかしExcelではConvertグループ自体存在しません。
さらにPowerPointでは"Convert to Shapes"(インクを図形に変換)が用意されています。これこそがおそらく"Shape Recognition"と呼ばれている機能だと思われます
Shape Recognitionはインク入力から近い図形を生成する機能となります。適当にペンで丸を書いたら丸の図形を生成する機能ですね
PowerPointOneNote?にくるのかなと。Shape RecognitionがあればPowerPointで図を作るのも楽になるのではないかなと思ったりします

Instant Inkingはたぶんペン置いたら直接かける的な何かでしょうしうちにはペンがない…


というわけで1月のアップデート(あと6日で1月終わるけど)はインク機能のようです
Shape Recognitionは試してみたいなぁ

Slackの何かを始めましたがまあ当分書くこともない感じ

この辺で